2011年1月6日木曜日

2011年

0
改めまして、明けましておめでとうございます<(_ _)>

上は2011年1月3日の日経新聞ですが
大相撲の懸賞金の増減は景気動向を確認できる身近な材料になるとの事です
さて1月9日からはじまる初場所では一本6万円の懸賞金はどれくらいの本数に・・いや景気動向はどうなるのでしょうか?

企業短期経済観測調査(日銀短観)、大企業製造業の業況判断DI2010年末でも、景況感は悪くないようで
懸賞金本数は1100本の大台に乗せてもよい内容(つまりは景気も悪はくない)ですが・・

我々、中小零細企業では、それをまともに受けとめられるほど甘くはないようです

時間は少しさかのぼるが、2010年10月8日の同じ日経新聞では
「深刻な中小企業の景況感悪化」が記事になっている

景気の状況を楽観しすぎとの指摘
日銀短観も中堅企業まではなんとかプラスだがその下の中小企業はなんとマイナス14先々見通しについてはもっとマイナス

と言うのも
日銀短観での「中小企業」と言う調査対象は、資本金2000万円以上1億円未満の企業だからなのです
私達の会社も含めて、現実にはその規模に及ばない企業が沢山いると言う事、その及ばない規模の企業の経営状況はそんな甘くはないと言う事はおわかりの通りですね

もっとも、これはあくまでも経済のお話なのですね
何に頼ることなく
現実には自分たちで何とかしていかなければならないわけです
その気概を持てばおのずと道が開けると確信してます

新年も皆様にとって幸多かれと祈念しております

0 件のコメント:

コメントを投稿